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教えて!FPの家
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やはり心配なのは地震や火災…
「FPの家」のもっとも大きな特徴は「高断熱」「高機能」「計画換気」ですが、実はFP工法は地震にも強いのです。FP軸組工法ではFPパネルを柱や梁に組み込む面構造にするので強度がアップします。FP2×4(ツーバイフォー)工法では一般2×4(ツーバイフォー)の剛性に加え、パネルとウレタンの密着接合によって更に強度を増しています。

FP軸組工法では、一般的な筋交いだけで支える在来工法の壁強度の約2.5倍、FP2×4工法では約3.3倍(一般2×4では約1.6倍)の強度となり、地震だけでなく台風等の強風にもしっかりと耐えます。

又、FPパネルは耐火性にも優れています。FPパネルの発火温度は木材とほぼ同じ250度前後です。ウレタン発泡体は難燃剤によって自消性を高めていますので、硬質ウレタン自体は表面が炭化するだけで燃え進む事はありません。FPパネル内部には燃焼に必要な隙間や酸素が存在しませんので、壁の中を火が走って燃え広がるという事も防止しています。

FPパネルは、火災時に安全に逃げられる時間を確保すると共に建物の延焼を防ぎます。更に「FPの家」は気密性が高いので、室内の火を外部へ漏らしにくいだけでなく、外部からのもらい火の影響も受けにくいという特徴があります。
夏の屋根裏が快適?
FPパネルは壁にも床にも屋根にも使われますが、屋根にはFPパネルを進化させたFP遮熱パネル(特許取得)をご用意致しております。FP遮熱パネルは夏の屋根温度70℃を30℃まで抑えます。これにより、ロフトや天井裏が有効利用できるだけでなく、快適な生活空間に生まれ変わります。

2階やロフト、屋根裏が暑い…という事は「FPの家」ではありません。どこの部屋でもほぼ同じ快適な温度を保ちます。ロフトを子供部屋として使用する方も多いようですが、FP遮熱パネルはお子様の健康も守ります。汗だくになって屋根裏の物置から物を探し出すという事もなくなります。
外の音が聞こえない…
「FPの家」はその気密性から遮音性にも非常に優れています。電車の騒音を84デシベルとした時、「FPの家」の室内では54デシベルまで落ちます。一般住宅では65デシベルなので「FPの家」とは約10デシベル違います。デシベルで表現するとわかりにくいですが、一般的には10デシベル減少すれば音の大きさが半分になったように感じるようです。

これは気密性だけでなくサッシの性能も関係します。「FPの家」では室外の音はもちろん、室内の音が外部に漏れるのも防ぎます。線路や幹線道路近くに家を建てる予定の方は是非この違いを体験してみて下さい。

遮音性能にも関わりがありますが、高断熱と高気密にこだわるためには開口部(窓や玄関)にも注意する必要があります。「FPの家」では玄関ドアに高断熱仕様ドアを、窓には複合樹脂サッシを標準で装備しています。これは、開口部による熱損失や音漏れも重要と考えるからです。アルミサッシはどうしても熱伝導率が高いので複合樹脂サッシを利用する必要があります。(アルミサッシは樹脂サッシの1000倍以上の熱伝導率です。)熱伝導率が高いという事は、外気の影響を受けやすいので室内側に結露を起こします。
人だけじゃなく地球にも優しく
通常のウレタンフォームでは発泡剤に代替フロン(HFC-245fa)を使用しています。しかし、「FPの家」に使用されているFPウレタン断熱パネルはウレタンの発泡剤にフロンを一切使用しておりません。環境にやさしいノンフロンパネルです。又、FPパネルの生産工場は環境共生の観点からISO14001の認証を取得しました。「FPの家」ではオゾン層破壊防止やCO2の削減など、地球環境の保護に貢献しています。

30年で住めなくなる家はごみを大量に発生する事につながります。資源を有効に、そしてリサイクルやリユースまで考える事が大切…と青山建設では考えています。
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