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あおけんコラム
 
2022年12月26日
「3年間」
コロナ騒動が始まって3年経過しましたね。マスクをする姿も、きったないアクリル板も日常の物になってしまいました。この世界が通常だと思うようになったら、世界は終わりを迎えるのだと思います。

「良い建築」「良い空間」を作り出せる思考と実行力は、「健全な思想」と「健康な体」、そして「正常な意識」の基に表現されるのだと思います。

90兆もの税金を製薬会社や医療機関に使い、大増税時代を迎え、材料代や燃料費は値上がりを続け、一般市民は住宅を作るにしても困難です。少しでもお値打ちにいいものを作れるように工夫し、リノベーションも視野に入れ続けながら、来年も建築道に精進していきたいと思っております。

皆さんも今年一年お疲れさまでした。少しゆっくり休んで免疫を上げて、また新しい年を乗り越えましょう。皆さま、良いお年をお迎えください。
圭成
 
 
2022年11月28日
「御無沙汰しております」
久しぶりの更新になってしまいました…。

県の公共工事で弓道場の建築を落札して以来、夏からずっと書類や施工図に終われ、更に長男のバスケや進学の対策など…全く余裕の無い生活が続いていました。

弓道場の建設弓道場の建設もコンクリート打ちっぱなしの躯体や鉄骨躯体が終わり、少しずつですがコラムの更新にも気が回るようになってきたんです。

またこちらのコラムもボチボチ更新していきたいなって思ってます。
弓道場の建設 弓道場の建設 弓道場の建設 弓道場の建設
圭成
 
 
2022年9月14日
「墜落制止用器具」
フルハーネス型墜落制止用器具フルハーネス型墜落制止用器具の特別教育に、大工さんと一緒に参加しました。2019年の2月1日に改正された労働安全衛生法が施行され、更に今年令和4年1月からは完全に新しい労働安全衛生法へと移行しました。この労働安全衛生法は、守ってなければ法律違反として労働基準監督署にしょっぴかれます。

今までいわゆる「安全帯」って言っていた胴ベルト型の旧基準性能の物が使えなくなり、高さが2m以上の高所作業で作業床を設置することが困難な場合はフルハーネス型の墜落制止用器具を使わなければいけません。

そして、このフルハーネス型を使って作業する場合は「安全衛生特別教育」を受講することが必要になったのです。弊社も鉄骨建て方や木造建て方など、作業床を設置することが出来ない作業があるので受講してきました。

世の中は変わりますね…。色々と…。「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にはあらず」…です。

皆が安全に作業出来るように、フルハーネス型の墜落制止用器具を着用出来るだけじゃなく、それを固定する親綱のテンションや垂直親綱など仮設設備まできっちり見直さないとなぁ…事業主責任の法律だし。
圭成
 
 
2022年9月12日
「木質パネルプレファブ工法」
リノベーションのご提案をさせていただきました。某メーカーさんが20年前に建てられたプレファブ(プレハブ)住宅です。

プレファブ(プレハブ)住宅というのは、あらかじめ工場でユニット化された部材を現場で接続していくだけの、工期短縮と画一化を目的とした工法のことです。耐震構造木質パネル化された部分は固定されるので、間取りの自由度は低めです。

店舗付住居リノベーションそれでも要望書を読み込みながら、店舗付住居のリノベーション案を睡眠削ってユンケル飲みながら仕上げました。壁や屋根などの造形は変えられませんが、少しだけ増築して内外装やサッシなどを変えて行きます。

僕…本当にお疲れ様です。(笑) アナログ人間だから、定規とペンとドレッシングペーパーで模型とプランを作ります。

本当にジジイ…アナログです。ジジイの疲労もすごいです…。
圭成
 
 
2022年9月8日
「こどもみらい住宅支援事業」
「こどもみらい住宅支援事業」の事業者登録を、弊社は済ませています。こちらを使うとリフォームや新築で補助金を受けることができます。

現在尾張旭市で施工中の断熱リフォームでも、この「こどもみらい住宅支援事業」を適用させています。こちらのお家は20年ぐらい前に建てられたのですが、断熱材は壁も天井もグラスウールの50mmで、床には発泡スチロール系の断熱材20mmが使われていました。

現在は断熱材の補強工事を進めていますが、壁や天井は内部からプラスターボードをめくって同じ50mmのグラスウール断熱材を追加し、床には55mmのFPコーポレーションのラクティパネルを入れていきます。
断熱リフォーム 断熱リフォーム 断熱リフォーム
断熱リフォーム足場も組みあがりました。外壁も綺麗にして、換気フードなども新しく変えていきます。

「こどもみらい住宅支援事業」は事前にメーカーが登録した材料で施工をしないと補助対象となりませんので注意が必要ですが、ちょっとしたリフォームでも補助金対象になり得るかもしれませんので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
圭成
 
 
2022年7月21日
「リフォーム」
弊社が建てたお家ではないのですが…尾張旭市でご縁を頂いてリフォーム工事をしています。自分の設計ではないのですが素敵なお家だと感じるので、何とかまた新たに気持ちよく復活させてあげたいです。

大規模リフォーム大規模リフォーム工事は結構大規模です。内側から外皮面の壁を解体して、断熱材を追加投入していきます。2階の天井も1階の床もぐるっと…。もちろん、水回りの住宅設備もリニューアルします。

細やかな壁やスペースの有効活用、導線の変更などで新たに間仕切り壁を作ったり撤去したり、吹き抜けの壁を抜いて視界を広げたり、照明計画を再検討して器具を選定しなおしたり、コンセントの位置を変えたり…。

窓枠や建具も新しく入れ換え、窓枠や床は無垢材に変えます。お施主様家族が自ら漆喰を塗ったりもします。外壁も足場を組んで塗装し直します。それを、なんと…住みながら行います。(笑) アクロバット〜。

住みながらこれだけ大規模に改修する工事は僕も初めてですが、まずはお盆前までに2階を仕上げて、お盆明けは2階に移動してもらって1階の工事を行う予定です。目の前にご両親のお家があるのでお風呂や食事が何とかなり、住みながら改修が可能となりました。それでも、かなりアクロバット〜。(笑)

やれるのかなぁ〜とちょっと不安ですが、今から完成が楽しみです!!
圭成
 
 
2022年6月24日
「20年」
20年近く前に建てた、OB施主様のお家を改修しています。ユニットバスの交換、IHとレンジフードの交換、外壁の塗装、エコキュートへの変換、手摺の設置等々の改修工事となります。

20年経った後の改修工事こちらはユニットバスを解体して露出されたFPウレタンパネルですが…表面のクラフト紙は多少色褪せてはいるものの、構造体と断熱材との隙間は全く発生しておらず、建てた当時と見た目は全く遜色なく存在していました。

これがFPウレタンパネルの一番凄いところ!!通常の断熱材であれば経年変化が起きて材が痩せてしまい、柱や梁との隙間が生じる可能性が大きいです。しかし、FPウレタンパネルの場合は、湿気を含み重力で下部に垂れ下がったりすることもありません。

家を長く保たせたいなら選択は「FPウレタンパネル」一択ですね!確信します!!
圭成
 
 
2022年5月13日
「COLOR」
犬山市南別祖の断熱耐震リノベーションがようやく佳境です。室内の塗装工事をご主人が全てご自身で仕上げました。凄いです!!更に丁寧!!スコットランド出身だけあり、センスは抜群。楽しくなるような、明るくなるような空間になりました。
犬山市でのリノベーション 犬山市でのリノベーション 犬山市でのリノベーション
やっぱりいいですね。カラーが沢山ある空間。我々日本人にはちょっとやそっとじゃ真似できません。元々「スクラップ&ビルドが勿体ない!」というご主人の思想を軸に始まったリノベーションプロジェクトですが、素敵な感じになって嬉しいです。ウッドショックや物価の高騰もありますので、新築だけじゃなくリノベーションはもっともっと見直されるべきですよね。

犬山市でのリノベーション犬山市でのリノベーション昭和40年代後半に建てられ、そこから増築を繰り返していた住宅をうまく再生することが出来ました。

これも偏にお客様ご夫婦と職人さんのお陰です…ありがとうございます!!
圭成
 
 
2022年4月22日
「考え方」
犬山市でのリノベーション犬山市の南別祖リノベーションでは、ようやく足場が解体されて全体の感じが現れました。

解体してみたら梁や柱の「通り」のばらつきがとても激しく、簡単にプラスターボードを張ったり耐力壁面材を張ったりすることが出来ず、梁や柱が傷んでいたり…とても大工手間が増えて泣きたくなりました。(笑)

精算業務として、振り返りは怖くて出来ません。いやしないつもり…このまま見ないふりをして、完成することだけを喜びとして進もうと思います。

リノベーション前それでも古かったお家が素敵になることは、近隣にとってはもちろんお施主様ご本人にとってもめちゃくちゃいいことだったな…と感じます。

木材も金属もセメントも樹脂も何もかもが値上がりする中、新築で家を建てることだけが全てではなく、こうやって元々ある家を再生していく努力もますます必要なんだと思います。(再生はとても大変ですが…。)

お施主様のご主人が海外の方ということもあり、「簡単に捨てることを良し」としない思想をお持ちでした。「使えるものは出来るだけ使いたい」…そこから始まったリノベーションprojectでしたが、本来我々日本人こそがその思想を大切にしてきた民族だったはずです。

いつごろからか、新しいものや簡単に手に入るもの、時間や手間をお金で解決しようとしてしまう思考…そういう「何か」に心が浸食しまっているのだと僕自身も考えさせられました。

梁現に今回のお家も、屋根の梁に使われている丸太は他のお家から流用した形跡がありました。

…ただ昔に戻ればいいだけの話です。何も難しくはない。「もったいない」と思い「ありがたい」と感謝すれば、おのずと戻っていくのかなと思っています。

現場は現在仕上げ工事に入っていますが、ご主人が自分自身で丁寧に塗装をされている姿を見ると、何だか「見習わなければ…」と本当に思います。
圭成
 
 
2022年4月11日
「修繕工事」
先日、11年前にお引き渡しした物件の外壁修繕工事をご依頼いただきました。この物件…屋根は鉄鋼メーカー ヨドコウさんのガルバリウム鋼鈑を使用しています。お客様からそのガルバリウム鋼鈑の塗装が、ポロポロ剥がれていると最初に相談がありました。

メーカーさんのサンプルに15年保証が記載されてましたので相談をしてみると、どうやらその11年前あたりに作成されたガルバリウム鋼鈑のいくつかのロットに塗装不具合があることがわかりました。全国的に問題が起きて、不具合が顕在化してきているらしいのです。

そのガルバリウム鋼鈑をメーカーさんがリコール補償してくれることに合わせて、外壁の塗り替えを別途ご依頼いただきました。修繕用の塗装メーカーが出しているリカバリ用の商品は、やはり汚れが付着しにくいことや耐久性が重視されていて、塗り替えした後に外壁のツヤがテカテカした仕上がりになってしまうことが多々あります。今回はお客さんと相談を重ね、艶を極力抑えたリカバリ商品で塗り替えを行いました。

塗装後の外壁塗装後の外壁折角足場を組みますので、換気のフードガラリは全て一旦外して掃除をし直しました。木部はサンディングをして保護塗料を塗ります。足場解体後は、リニューアルされた感じがとてもいい具合です。

久しぶりにお会いしたOB施主様家族…お子さん達はとても成長されていて、びっくり!!! そりゃー自分も歳を取るはずですよね〜。(笑)
圭成
 
 
2022年3月30日
「どんなときでも、ワクワクを」
我ら40代は、毎日毎日「仕事」と「生活」がとてもハードです。例えば日曜日…妻はマンションの総会、そして下の娘や友達との時間。私は長男倫太朗のバスケ試合で、チームメイトを乗せて豊橋へ。そんな多忙の中でも、ワクワクすることを忘れないように楽しんでいます。

お弁当を作る幸せ前日の夜から雑穀米を炊飯器に予約セット!冷蔵庫に首を突っ込んで、余っている食材や期限が切れたり切れそうな食材を睨ながら、自分の為に自分で弁当を作ります。

もう、この時点でワクワクは止まらない…。自分の為に食事を作れる幸せ…。
アウトドアワークスペース豊橋の試合は午前中2試合、午後から2試合ですので、その合間にアウトドアワークスペースを車のハッチに作り、アウトドアチェアーに座りながら図面を書いたり、コーヒーをのんだり、自分で作ったお弁当を食べたりします。
この笑顔で頑張れる倫太朗もチームのスタメン仲間が皆中学バスケ部の県大会で不在の中、頑張りました。個人賞にも選んで貰えて本人もとても嬉しそうでした。

この笑顔を見ると、どんなに忙しくても頑張れるんだよなぁ〜。
圭成
 
 
2022年3月28日
「節目」
断熱・減築リノベーション断熱・減築リノベーション3月は色々節目の時期です。小牧市久保一色の断熱・減築リノベーションも引き渡しを行い、節目を迎えました。

暖かく省エネで明るいお家になったことを喜んで貰えて、私も嬉しいです。何の営業ツテやコネクションもない私を訪ねて来てくれて、本当に有り難うございました。

次男の卒業式我が家も、次男の周平が小学校を卒業しました。4月から中学生です。大丈夫かよ…と思うときが多々ある彼ですが、落ち着きがないとこやおっちょこちょいな所は私自身にそっくりなので、面目無い…と思うばかり。

長男の倫太朗と同じ、春日井市のJrバスケチーム「Always」に入団しました。お兄ちゃんに負けないぐらい頑張れ!
圭成
 
 
2022年3月4日
「アレグレット」
いくつか重なったプレゼンや、設計業務にどっぷり浸かっております。模型や製図の座り仕事で、腰痛と四肢の冷えに悩まされており(笑)、葛根湯が手放せません。

そんな中、娘とピアノレッスンに通い始めて1ヶ月…シニア用教材の初心者用を1冊終えましたよ。子供の頃に習った「昔取った杵柄」と言うやつが意外にも発揮され、早い進み具合に本人が一番びっくりしてます。

教材2冊目の教材は両手バラバラの和音が入って来て、私の右脳と左脳はフル回転で指への指令を出しています。

ギターをやっていた大学生の頃のコード記憶も重なり、ピアノが面白くて面白くて堪らないのです。「ピアノで仕事を頑張ることができている」って感じになってきました。…夜な夜な、寝る前にヘッドフォンを着けて練習しています。(笑)

アレグレット(allegretto)は「少し早く」って表記ですが、ピアノばっか弾いてないで夜に図面を描かないとヤバいです…。製図allegrettoが必要…加圧トレーニングで筋力も再構築出来てきたし、テストステロン生成され始め、意識がいい感じに前向きになってきました!!頑張ろう〜頑張ろう〜。
圭成
 
 
2022年2月15日
「変わりにくいこと」
最近、設計業務に追い込まれていて、なかなかホームページの更新が出来ずヤキモキしてしまいます。しかも、日常の生活も待ってはくれませんしね…僕は共働きなので、週に何度かは食事の準備をしたり、洗濯なんて長男・次男のバスケクラブが無くても最低3回は回す→干すが繰り返されています。…笑うしかないです。(笑)

30代のころは結構仕事に時間を割くことが出来ました。しかし、40代も半ばになってくると、日常の生活を回す必死さだけが記憶に残る感じです。「貧乏暇なし・子だくさん」を如実に表しているな…と。

今日は初心に戻って、FPのウレタン断熱パネルについて改めて書きたいと思います。素敵なデザインや色使いは一時の流行や時代に流されず、普遍的に良いじゃないですか?それと同じで、断熱材の性能も「本当に良いものは変わらずに残って行くんだな」って思っています。

FPウレタンパネルFPウレタンパネル現在施工中の犬山市南別訴でのリノベーションは、古い構造体を耐震補強して面積を減築し、デザイン変更のために屋根の形状を変え、ついにFPウレタンパネルを入れました。

新しい部材と古い部材とウレタンパネルがガッチリ組み合わさっております。

私の実家は25年前に「FPの家」へ建て替えをしました。現在ももちろん現役で、この寒い冬でも暖かく家全体を保温しています。弊社のモデルハウスも、建築から16年たちます。しかし、変わらず暖かい空間を提供してくれて、打ち合わせの時は快適です。

その秘密は構造体と木材と断熱材がしっかりと喰い込みあって、「変化しにくい」ということです。通常の断熱材は経年変化と共に収縮し、隙間が空いてしまいます。けれど、FPウレタンパネルは変化が少ないのです。

「断熱性能数値」や「気密性能数値」は、建物の完成当初が当然一番良い状態です。しかし、その性能を長く「持たせる」ことができる工法を選択することこそが、目には見えませんが確かな選択なんだなと僕は信じています。
圭成
 
 
2022年2月4日
「エモい」
設計打ち合わせでお客様が「エモい」と、言葉を発せられた。恥ずかしながら…不肖おっさん、意味が解らずお尋ねした。「エモーショナル。感情を動かされた時に使うとのこと!!」とのご返答に、なるほど…確かに。エモーショナルマーケティングというように、いつだって人間は感動と心の衝動を求めている。僕だって多分に漏れない。

昨年から資料請求時の送付物を見直している。資料は設計・施工物件のポートフォリオだ。設計時の「思い」や「考え」を言葉と画像にしたが…「エモい!!」

出来上がった文章を何度も読み返すと、あのお客さんともこのお客さんとも、こんな思いやこんな感情、共通の意識や人間的なドラマがあったなぁ…と、とっても良いポートフォリオになった。作成をしてくれた(弊社HPも手掛けた)フォルクスワークスさんには感謝しかない。

娘が「ピアノを習いたい」と長いこと言っていた。長男・次男のバスケクラブチームの送迎や試合・遠征だけでも手一杯だけれども、それでも彼女に我慢を強いることは出来ない。なんとか願いをかなえてあげたい…と、一念発起した。「そうだ!!僕も習おう!!」っと。

毎週木曜日、私は彼女と一緒にピアノレッスンを受けている。幼少期にカワイピアノ教室に通っていたのだが、全く指は動かない。左手指のへバーデン結節が軋む…。老眼で音符も見えず、見えても直ぐに「ラ」なのか「ソ」なのか迷う。指を動かそうとすると、脳に抵抗負荷がかかることが何となく感じとれるのだ…。やはり脳指令は、微細な電気信号だ。

隣で先生が伴奏を弾いてくれる。私の拙い短音と先生の和音が重なると、なぜだか自分が弾いているかのような錯覚を起こす。人の手柄を自分の手柄に感じてしまう恐ろしい人間の性。しかし…「エモい!!」のだ。音の重なりがエモいのである。

エモい…いい言葉だ。エモい設計のために、人生を楽しく過ごすのだ。
圭成
 
 
2022年1月18日
「2階建てから平屋へ」
平屋リノベーション小牧市久保一色で施工中の断熱リノベーションの進捗状況です。現在は大工工事も終わり、内装工事に取り掛かっております。

以前は昭和55年か56年頃に建築された2階建てのお家でしたが、通し柱を小屋組みに使い平屋へと改修しました。FPウレタンパネルを設置して断熱・気密力を向上させ、換気設備も熱交換の一種換気を取り入れました。

平屋リノベーション例えば、お子さんたちが巣立った後に、ご夫婦お二人で住むお家にリノベーションすることも可能です。昭和の建売住宅でも、平屋に改修して住宅性能を上げることはできるのです。

住宅金融公庫では「高齢者向け返済特例のリフォーム融資」も用意されています。お子さんが既に独立して他にお家がある場合は、そのご夫婦が住んでいるお家を手放すことが条件とはなりますが、融資を使って快適なリノベーションをすることも可能です。

既存住宅を新築みたいにリノベーションするのもかなり魅力的ではありますね。
圭成
 
 
2022年1月12日
「南別祖リノベーション進捗」
リノベーションリノベーション犬山市の南別祖で施工中の耐震断熱リノベーション工事は、新しい柱の設置や取替、梁の補強、屋根の形状変更などを終えました。

現在は断熱工事や耐震補強の真っただ中へと工事が移行しています。
リノベーションリノベーション床の断熱材には「FPウレタンパネル」の、グリーン住宅ポイント申請に登録した断熱材を使用しています。

屋根の断熱はいつものように垂木の間に60mmのウレタンパネルを設置して、下部に吹付ウレタンを100mm施工します。屋根60mmのウレタンパネルはグリーン住宅ポイントに登録されていませんが、吹付ウレタンは登録した断熱材です。

子育て応援を踏まえて、来年度はグリーン住宅ポイントが形を変えて継続されます。グリーン住宅ポイントは事前にメーカーが登録した材料(断熱材など)しか対象になりませんが、これは来年度も同じになると思われます。

これから壁のFPウレタンパネルを設置していきますが、これは事前に全ての柱間や梁間を測定して作った図面に基づいて作成されたパネルです。既設の構造体が歪んでいて、柱と柱の間に入れるのがなかなか大変なんですよね〜…がんばります!!
圭成
 
 
2022年1月1日
「2022年」
新年おめでとうございます。皆さんは、どんな年越しでしたか?私は長男・次男のバスケ日程で埋め尽くされた時間により、掃除も何もかも放棄した次第です。

今年から次男が中学1年生、長男は中学3年生で受験です。バスケも本番の年になり、自分のことではないのに気持ちが締まります。

YouTubeやSNSなど、家づくりを考えているお客さんたちに動画などで興味を持ってもらう…ことが必要らしいです。なので、今年こそはモデルハウスのキッチンを整備して、おっさんが黙々と無音でスイーツを作るという動画を垂れ流してやろうと思っています!!

今年の私の目標は「おっさんのスイーツ動画」です!!できるかな…不安しかない。(笑)

今年もどうぞよろしくお願いします!がんばるぞ!!
圭成
 
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