1. トップページ
  2. あおけんコラム 2008年
あおけんコラム
 
2008年12月26日
今年もいよいよ終わりです。一年間ありがとうございました。色々な事や様々な出会いがあり、今年も大変勉強の年でした。

ISOを取得し、アフターメンテや現場チェックの方法を確立したりする事も出来ました。OB感謝祭も開催する事ができました。これもひとえにお客様、そしてOB施主様のおかげであると再認識しております。

来年もいい家を提供できるように精進していきますので、どうぞよろしくお願い致します。それでは良いお年をお迎え下さい。
 
 
2008年12月18日
この度は、松本建工株式会社(FPの家)の民事再生法申請により、OB施主様や皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。現在ニチハと交渉中との事で、先の詳細は全く不透明ではありますが、民事再生法の期限まで松本建工はパネルの製作を進めていきます。

FPグループの補償制度などについてはOB施主様が最も心配されるところだと思いますが、松本建工は関係なく、あくまでお客様と青山建設との補償です。私の人生がある限り、OB施主様のお宅は見続けさせて頂きたいと思っておりますので、どうぞご安心下さい。そして、必ずやこの素晴らしい技術力を持つ「FPの家」は復活し、皆様に再び安心をご提供できると私は信じております。

私は「FPの家」の理論にほれ込んでおります。そして愛して止みません。今まで、「家造りは大変だから、第二の人生は足裏マッサージ師だ」などと冗談で言っておりましたが、今回の事で改めて深く考えました。私は人生続く限り、命ある限り、住宅建築で皆様と接していきたいと思います。何卒、今後とも青山建設と可愛い「FPの家」を、よろしくお願い致します。
 
 
2008年12月15日
先週末の完成見学会にお越し頂いたお客様方々、本当にありがとうございました。又お会いできる日を楽しみにしております。

さて、住宅ローン減税がついに決まりましたね。2013年まで延長され、所得税と住民税も控除対象になり、金額枠も拡大されました。今は土地の値段も下がっていますし、2011年には消費税の増税も噂されていますので、お家を考えられている方にとっては今がチャンスだと思います。

本当に資産価値のある住宅を見つけ、しっかりとご自身の希望を叶えてくれる工務店を探して下さいね。もちろん、青山建設を選んで頂けたなら全力でお応えします!
 
 
2008年12月8日
先日から建築士法が改訂され、設計契約を結ぶ際に重要事項の説明が義務化となりました。重要事項の説明というと不動産業界のようですが、設計・監理に関する事柄をきちんと消費者に説明する事が定められたのです。

いずれにしましても、「設計からアフターフォローまでを一貫して」同じ人間が見るという事が重要になります。本来、設計事務所の監理業務などは「設計したものがきちんと造られているか?」を見るためのものですので、意味合いは「設計からアフターフォローまでを一貫して」と似たようなニュアンスになるはずなんですけどね…。

ただ、現状の設計事務所ではアフターフォローなどありませんので、工務店とか設計事務所などという「くくり」は無くなって、個人で「見て欲しい人」に依頼するのが重要なんだと思います。
 
 
2008年11月28日
お施主様のご好意により、12月13日(土)、14日(日)と名古屋市昭和区で完成見学会を開催させて頂きます。冬の寒い中、「FPの家」の実力を肌で感じて頂ける見学会になるかと思います。真の次世代住宅をあなたの肌で体感してみて下さい。

又、照明や間取り、家具に和室など、力を入れた箇所もたくさんあり、見所がいっぱいの「FPの家」です。是非お気軽にお越し下さい。詳細はイベント情報にてご確認頂きたいですが、完全予約制ですので、事前のご予約をお願い致します。
 
 
2008年11月18日
CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)」というお家の評価制度が始まっています。この制度は建築物の環境性能を総合的に評価し格付けするというものです。省エネと言うだけでなく、お家をトータル的に評価します。

弊社でも導入していけたらな…と、詰めている段階です。「性能評価制度」とか「CASBEE」とか色々ありますが、一番肝心なエンドユーザーさんへきちんと説明でき、そして理解してもらえるように、弊社でもしっかりと取り組んで行きたいと思います。
 
 
2008年11月12日
このホームページをみているあなたにだけ特典です!!OB施主様の「FPの家」に対してのお声が聞きたい皆様!是非お気軽に青山建設までご相談下さい。OB施主様にお願いをして、直に「FPの家」の感想を聞いて頂ける機会を設けます。お気軽にメール、電話、FAXを下さい。

実際に住んでいる人の声を聞く事で、「FPの家」の長所も短所も全て聞く事ができます。良いお家を作る秘訣は「ガッツ」と「探究心」です!是非、OB施主様の生の声を聞きに来て下さい!
 
 
2008年11月4日
先日、追加経済対策が発表されました。その中に住宅ローン減税の拡大がありました。所得税の控除額の最大上限と対象融資枠の拡大を挙げています。

しかしながら、実際にお家を建てられる世代で一番多い若い世代は、元々所得税をべらぼうに払っている世代ではないわけです。上限の拡大も対象融資枠の拡大も、お金持ちが高いお家をローンで作る場合にしか優遇されないような感じになっています。

国土交通省は住民税も減税の対象にして欲しいといっているようですが、まさにその通りで麻生さんのイメージアップにはなりますが住宅業界の活性化にはなりません。それなのに消費税は2010年で上げるようなニュアンスも含んでいます…。

是非、所得税と住民税を減税の対象として、消費税アップまでに住宅を考えているお客さんのためになっていくといいなと感じていますが、難しいでしょうか…。
 
 
2008年10月29日
弊社では住まわれる方の健康と安全を踏まえて、高気密・高断熱の家をお勧めしています。しかし、日本の文化という面で考えると問題点も出てきます。それは日本特有の「庭に出る」という文化を、いかにして住環境に残すかという事です。

「FPの家」のような高性能住宅では、どうしても窓を開けるといった習慣が薄れてしまいます。このような事を解消し、「庭」を建物と一体化させて、快適温度が欲しい時には容易に作り出せる住居を設計していきたいと私は思っています。…ぼんやりとですが、弊社の次の課題が見えてきました。
 
 
2008年10月23日
最近リフォームのお話を頂く事も多いのですが、もちろん弊社でもリフォームをやっておりますのでお気軽に色々と聞いて頂ければと思います。そんなリフォームの際に、ちょっとした増築や改築などを頼まれる事もあるのですが、10㎡を超える部屋を増築したり主要構造部を変更したりする場合には確認申請が必要となります。

確認申請が必要という事は、木造仕口の金物など地震についての事柄や換気設備など、新しい部分だけでなく既存の建物に影響する部分も多いという事です。なので、リフォームも希望や要望をよく話し合い、じっくりと計画を練る事が大切です。

医者のように「かかりつけの建築専門家」がいるといいですよね。弊社では毎週土曜日に住宅相談会を開催しております。新築やリフォームのご相談だけでなく、住まい方や土地に関する事など、ご相談したい事を何でもお気軽に聞いて頂ける場としてご提供しておりますので、遊びに来る感覚で是非ご利用頂ければと思います。もちろん、相談に来たからといって、その後の強引な営業などは一切ありませんのでご安心下さい。(というか出来ません。^_^;)
 
 
2008年10月14日
FP工場見学会前回の日記ではFP工場見学会の内容について書きましたが、工場見学をするとお得なキャンペーンに参加できたりもします。今ですと、2009年3月までにご契約された方に遮熱ガラスのオプションが特別価格でプレゼントされます。もちろん、今までに岐阜工場へ工場見学会に行かれた事のある方も対象です。

次回のFP工場見学会は11月9日です。野菜のお土産もご用意してお待ちしておりますので、是非この機会に弊社ホームページから「工場見学会」をお申し込み下さい。
 
 
2008年10月6日
FP工場見学会

FP工場見学会
10月5日に開催されたFP工場見学会にご参加して下さったお客様、お忙しい中ありがとうございました。私も、今回改めてウレタンの発泡実験を見直してみましたが、ウレタン断熱材の素晴らしさを再確認する事が出来ました。

FP工場見学会では、下の画像のようなウレタンの発泡実験が行われます。実際に見て頂くともっとわかりやすいのですが、ウレタンが迷路を形作る木材と密着しています。この発泡技術により、壁内の隙間を1m㎡も許さず、空気の流入を許さず、壁内結露を防ぎます。

土台の腐りやシロアリなど諸問題のご質問をお客様からお受けする事がございますが、根本原因はシロアリが住みつく「湿気を帯びた環境」を作ってしまう事です。そして、その要因は壁内の結露やサッシの表面結露などなのです!壁内を無結露にする大切さがお分かり頂けるかと思います。

次回のFP工場見学会は11月9日です。野菜のお土産もご用意してお待ちしておりますので、是非この機会に弊社ホームページから「工場見学会」をお申し込み下さい。
 
 
2008年10月2日
お客様よりこんなこんなメールを頂きました。

今日は時間をかけて案内していただき、本当にありがとうございました。FPの家の完成したものを見るのは初めてだったので、とても新鮮でした。紹介して頂いたご夫婦も、とても気さくに話をして下さり、いろいろ質問もしやすくて、とても良い経験をさせて頂きました。

自分が想像している家をうまく形にするのはとても時間がかかる作業だと思うのですが、ご夫婦の満足げな笑顔を見ていて、青山さんなら素敵な形にして頂けるのではないかな、と考えていました。僕はデザインがとても気にいりましたし、妻は青山さんとお客さんとの距離が気にいったみたいです。

一生住む家ですので、自分の家のことを、作っていただく側と作る側が、腹を割って話せる関係がいいと僕たちは思っています。その点で、青山建設さんは理想の関係が築けるのではないかと思わせてくれました。

とはいうものの、まだ土地も見つけていない状態の私たちですので、まずは土地探しを頑張ろうと思います。まだ最終決定とまではいきませんが、土地が見つかれば、青山さんにお願いしたいなという気持ちは、私も妻も持っています。良い土地が見つかって、決断がついたら、その時はよろしくお願いいたします。繰り返しになりますが、今日は時間をかけて案内して頂いて、本当にありがとうございました。

追伸 土地のことで相談させて頂くかもしれませんが、それもよろしくお願いしますね。(笑)いい土地情報がありましたら、併せてよろしくお願いいたします。

こんな心温かいメールをありがとうございました。又、今後ともよろしくお願い致します。条件の良い土地は時間をかけないとなかなか見つかりませんが、もしいい情報がありましたらお知らせ致します。

このホームページをご覧の皆様で、OB施主様からのお話をお聞きになりたい方やモデルハウスの宿泊体験をしたい方、工場見学をしたい方など、どうぞお気軽にお申し付け下さい。もちろん、強引な営業はしていませんよ。(というか、性格的にできません…。)
 
 
2008年9月17日
アルデ換気システム現在名古屋市で施工している「L・gateさくらやま」の換気システムは第三種換気システムのアルデを採用しました。このアルデ換気システムは、元はフランスのアルデス社の技術を日本に合うように設計されたものです。

一番の特徴は、換気配管の長さによって出てしまう圧力損失を調整するのが簡単だという事です。長い配管と短い配管では、どうしても圧力差が発生してしまいます。そのために設定風量を施工後、微調整しなければなりません。これが風量測定という作業ですが、なかなか難しいものなのです…。

アルデ換気システムしかし、このアルデ換気システムには圧力差を調節する機能がついています。画像の白いしぼんだ風船のようなものが圧力弁ですが、風量が多すぎるとこれが膨らむ事により圧力がかかり、風量を抑制する仕組みになっているのです。

計画換気には緻密な計算と換気システムの性能の両方ともが大事です。強制換気なのに計算もせず、スイッチがついているだけのような換気システムの導入は絶対にやめて下さいね。
 
 
2008年9月12日
営業から設計や施工、そしてアフターメンテナンスまで自分一人でやっていると、いつも嬉しく感じる事がひとつあります。それは…いつもお客様が笑顔で迎えてくれる事!プレゼンテーションの時、設計時や見積もり時、契約の時、施工途中の打ち合わせ、アフターの点検時、お客様から他の工事を依頼された時など、いつもいつもお客様が笑顔で迎えてくれます。

正直、一人で全ての業務をこなしていくのは多忙で休みもなく大変です。でも、自分を待っていてくれる人がいるというのは本当にありがたい事です。今まで「人と人の繋がりで人間は生きていく」なんて言葉は、頭では理解していてもいまいちパッとしませんでした。でも、段々とそれの意味するところが見えてきました。私は「私を必要としてくれるお客様と一緒に成長させてもらっている」という事を遅ればせながら理解しました。(笑)

アフターメンテナンスに行って、お客様と雑談や笑い話が出来、ゆったりとした気持ちで過ごせるのはとても嬉しい事です。又、朝会社に行くと色々なお客様からの相談やお礼、そして依頼などの電話とメールを頂きます。それを全て一人で対応するのは大変ですが、そんな悩みも嬉しくありがたい事だと思います。

忙しさに気を取られると自分が見えなくなり、感謝の気持ちも忘れてしまいます。でも、自分の心を成長させると共に、これからも優しい気持ちでお客様の家作りをしていきたいと思います。
 
 
2008年9月4日
弊社で定期的に開催している会議では、OB施主様から頂いたコメントを大工さんたちにもお話します。そうすると、その場の雰囲気というか空気が何ともいえない優しい感じになるのが肌でわかります。

「お客さんの気持ちを汲み取る設計」「いいものを作ろうとする大工魂」…この二つがあってこそ、青山建設の家が出来上がります。改めてこの場で…「お客様ありがとうございます。」「うちの大工さんたちありがとうございます。」
 
 
2008年9月1日
本日は防災の日です。ず〜っと「東海地方に地震が来る来る」って言われてて、引っ張っているのでいつ来るか怖いですね…。色んな預言者(?)的な方々も、近々日本に地震が来るとコメントしているようですし心配です。

とにかく何事も命あっての事ですので、箪笥や家具の固定、非常グッズの確保、家族とはぐれた時の対処法の話し合い…この3つは忘れずにしておきましょう。

古いお家の方は耐震診断や補強工事も是非お気軽にご相談下さい。
 
 
2008年8月27日
床下調湿炭床下に炭粉を敷くと、床下の湿気を取り乾燥した状態を保ってくれるので、カビやダニ、ゴキブリ、シロアリなどが住み着きにくくなります。又、化学物質や臭いなどを吸着し、夏は涼しく冬は暖かく保ってくれるなど、家が快適になる効果があるとも言われています。

というわけで、弊社では床下に炭粉を入れるようにしています。多く入れた方が吸湿量は多くなりますが、バランスも大切なので難しいところです。
 
 
2008年8月19日
電気代0円キャンペーン!FPグループでは「電気代0円キャンペーン!」を実施致します。ハウスメーカーさんなどで間取りを描いて頂いているお客様は、それらの建築プランをお持ち下さい。同じプランで「FPの家」を建てた場合の電気代(ランニングコスト)を試算致します。

更に、太陽光発電を導入されないお客様には、電気代を一年分プレゼント致します。(12月までにご契約されたお客様に限ります。)

ランニングコストは家づくりで重要な要素のひとつです。イニシャルコストよりもランニングコストやメンテナンスコストを抑える事が、本当に得する家づくりです。省エネで快適な生活をするためにも、是非このキャンペーンをご利用下さい。
 
 
2008年8月11日
先日FPグループから、「FPの家」の硬質発泡ウレタン断熱材(FPパネル)と、他社(仮にA社とします)の現場水発砲のウレタン断熱材の性能比較データを頂けました。

「FPの家」の工場で生産されるFPパネルは、熱伝導率0.0223W/m・Kです。対して、現場水発泡のウレタン断熱材は0.0407W/m・Kでグラスウール16kgと大差ありません。又、軟質ウレタンのため曲げ強度や圧縮強度に関しては測定が不能との事でした。

透湿係数もFPパネルが130ng/㎡・s・Paに対して、730ng/㎡・s・Paという結果です。つまり、他社ではウレタンを現場吹付けした後、フィルムなどで水分を壁内に流入させないような措置が必要となります。まぁ、それでもグラスウールよりは水分を通しませんけどね…。

この結果については後日、弊社ホームページの「よくあるご質問」により詳しい説明を掲載したいと思っています。又、工場見学では、このような断熱材の特性の違いを見る事ができますので、是非工場見学へお越し頂き、家の性能を高めるためにはどんな断熱材がベストなのかを学んで頂ければと思います。
 
 
2008年8月5日
建て方 上棟式「L・gate さくらやま」の建て方と上棟式がありました。お施主様も大工さんも暑い中本当にご苦労様でした。そしておめでとうございました。

これから沢山決めていかなければならない事もありますが、良いお家ができるまで皆で力を合わせてがんばっていきましょう。
 
 
2008年7月31日
気密測定
「アトリエ瑞浪」の各種測定結果が出ました。

熱損失係数Q値は1.82W/㎡kでした。これは単位面積あたり1.82Wの熱が逃げるという事をあらわしている値ですが、国の基準では北海道地域で1.7W/㎡k以下、東北北部では1.9W/㎡k以下となります。熱が逃げる数字が低い方が良いのは、本当の省エネだったら当たり前の事です。

日射取得係数μ値は0.034でした。ちなみに国の基準は0.07以下です。この数値は夏季の冷房効率に影響します。そして相当隙間面積C値は0.27c㎡/㎡でした。C値は単位面積当たりの隙間の大きさを示していますが、この数値が大きいと換気の計画性が損なわれ、漏気によるエネルギーのロスなどが多くなります。ちなみに国の基準は2c㎡/㎡以下ですので、いかに「FPの家」の性能が高いかお分かり頂けるかと思います。
 
 
2008年7月27日
7月26日、27日とFPの家「アトリエ瑞浪」で完成見学会を開催致しました。ご来場頂いた方、誠にありがとうございました。日本一暑い多治見市の近くに位置する猛暑の瑞浪でしたが、エアコン2台だけの稼動で「FPの家」の涼しさを体感して頂けたのではないでしょうか?
完成見学会 完成見学会 完成見学会
お施主様の奥様には、「FPの家は工務店の施工だからデザインやセンスで心配だったけど、理想の家に限りなく近くなって本当に嬉しいです。ありがとうございました。」という、私の心がすごく癒された気持ちになるお言葉を頂きました。ありがとうございます。本当に嬉しかったです。

次回は名古屋市昭和区の「L・gateさくらやま」で構造見学会を予定しています。今回お越し頂いたお客様も、次回は是非「何故FPの家は涼しいのか?」という「しくみ」をご覧に来て下さい。ご来場心よりお待ち致しております。
 
 
2008年7月22日
完成見学会今週末に行われる完成見学会の物件では、集成材の梁を「見せる梁」として仕上げました。構造としては要らなかったのですが、勾配天井の空間では照明計画や見た目の変化がつけにくいです。そのために集成梁を見せる事にし、自然塗料を塗って仕上げました。

弊社は構造体の梁には米松材を使用します。ちなみに集成材は柱にしか使用しません。何故柱に使うのかと言いますと…「FPの家」の気密性能を長い間保つためです。外部面のFP断熱パネルと柱の取り合いで、経年変化による気密の減少を抑えるために、乾燥した集成材を柱として使っています。
 
 
2008年7月15日
FPの家OB感謝祭先日「日本住宅新聞」という業界人しか見ない新聞に、ひっそりと弊社の「OB感謝祭」の記事が載りました!!

すっごく記事はちっちゃいですが、なんだか嬉しい気持ちです。又来年もやりたいなぁ〜。
 
 
2008年7月8日
最近、土地も一緒に探して欲しいというお客様が増えています。ありがたい事にお声をかけて頂けるのですが、残念ながら弊社は土地を扱っておりませんのでご協力がしにくい状況です。(「上屋だけで営め」という先代の遺言?もありますので…。(笑))

でも地域の家作りコンサルタントとして定着していくためには、土地の情報も扱っていなければいけないなぁ…と悩んでおります。という事は脳みそを再度使って、試験勉強をしなければならないという事でもあります。

私にとって、のっぴきならない由々しき問題なのですが、決断を急がずにもう少し悩んでみたいと思います。
 
 
2008年7月1日
先日お客様に「青山さんにしか出来ない家作りがある!!」とおっしゃって頂き、凄く心が温かくなりました。こんな言葉が戴けるなんて…一生懸命今まで家作りをしてきて本当に良かったです。

何度もこの日記では書いていますが、家作りはモノを作る事だけではありません。ご家族やご夫婦の思い出、又はこれからの想い…そういったものを作り上げる機会でもあります。私の家作りは、「なんだかわからんけどいい家だな…」と感じて頂ける家作りだと、このお客様のお言葉で自信が持てました。

これからも、何が良い家の要素となりえるのか?を常に考え、かっこよさや快適性もさることながら、気持ち…「心」の面からも探って行きたいと思っています。
 
 
2008年6月23日
最近、ご家族間の意見に対するご相談や、家作りに対する取り組みについてのご相談なんかをよく受けます。(相談しやすいのか…隙があるのか…。(笑))

お家を造ると言う事は、家族の帰ってくる「基地」を作るという事です。家そのものの出来や、デザイン、そして性能もさることながら、本当に重要な事はその向こう側にあると私は思っています。家族が家作りを通して、お互いの「想い」や「考え」を理解し、調和し、協力し、支え合わなければ、全ての家族が「良い家だ」とは思えないのではないでしょうか?

そのご家族の考え方や人生観をまとめ、形にするお手伝いが私の仕事です。家造りは、人によって、又お金をかける程度や範囲によって、性能や品質、そしてデザインなどは変わってしまいます。これは仕方が無い事です。

だからこそ、「良い家だな〜」と思うものさしは「思想」で無ければならないと思います。家族や世帯の、それぞれに違った「想い」「考え」を形にしていく私の仕事は本当に楽しく、恵まれていると思います。このような機会を与えてくれるお客様にはいつも感謝しています。ありがとうございます。
 
 
2008年6月16日
暑い日々が始まりましたねが、「FPの家」は暑い夏にも適した家です。よく夏季のピーク時になると「冷房の温度を調整しましょう!」なーんてCMを見ますが、人間が暑いと感じる不快感は温度だけではありません。

実は湿度も密接に関係してきます。温度が28℃くらいの高めでも、湿度が低ければ体感温度は凄く涼しく感じます。それが出来る住宅が「FPの家」なんです。エアコン台数が少なくて、光熱費が少なくて、快適なのも「FPの家」!…嘘だと思うでしょ?でも本当なんです。

この秘密を詳しく知りたい方は、今すぐ資料請求をしてみて下さい。
 
 
2008年6月9日
FPの家工場見学「クルム」1000台突破キャンペーンのご案内です!6月〜9月の間に工場見学にご参加頂き、「FPの家」をご成約された方100名様に保冷機械1台分をサービス致します。

「FPの家」を迷われている方はこれを逃さずにゲットして下さい!普通に「FPの家」をご成約されるより間違いなくお得ですから!!
 
 
2008年6月2日
今週末に「昭和区の家(仮称)」の地鎮祭があります。プロジェクトタイトルがなかなか決まりませんが、照明計画に力を入れたいので照明やあかりにまつわるプロジェクト名を思いつかないかなぁ…と考えています。
 
 
2008年5月27日
「51%の家」の樹木「51%の家」の樹木がついに植わりました。ウリンのデッキと緑のコントラストが凄く素敵です。どんなに素敵で斬新なお家でも、緑が無ければ只の物質にしかすぎません。お家は緑が入って初めて命が吹き込まれるのだと思います。

決してデザインが斬新でなくても、素材の高級感が無くても、「緑」と「住む人の笑顔」はお家を素敵にさせます。そんなお家をこれからも皆様にご提案できるよう、青山建設は張り切って参ります!
 
 
2008年5月22日
最近「縁」というものをつくづく感じています。大学生時代の照明デザイナーの友人と仕事が出来るようになったり、高校生時代のガーデナーの友人と仕事をしたり…。そういう「縁」って結構私は大切にします。いずれも電話なりメールなりのアクセスを頂いて始まった「縁」ですが、来るべくして来たという感じ!!

大きな川の流れに身を任せて、私自身は与えて頂いた「縁」を大切にして、「この縁はどんなメッセージ性があるのかな?」なんて想像しつつ、今やるべき事を精一杯やっていきたいと思います。
 
 
2008年5月17日
「設計人としての役割」
お客様の家を設計する場合、当然お客様の希望をメインに考え設計をします。しかし、「弊社は全ての希望を叶えます!」とは言いません。

私の仕事は、お客様が選択しようとしている事や望んでいる事が、技術的や視覚的におかしくないか、素敵な家になるか、そして機能的であるかなどを確認しながら進める事です。

時にはお客様が仰る事にも意見を述べさせて頂き、そしてご理解を頂く事もあります。しかし、完成した暁にはきっと喜んで頂ける家になっていると、自分自身のセンスと経験を信じて仕事をしています。

お客さまとぶつかる事もあるけれども言いなりに家を作る設計人にはならない…これが私の信じる道です。
 
 
2008年5月12日
先週末は構造見学会と工場見学会が重なってバタバタしてしまい、お客様にも大変ご迷惑をおかけ致しました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

構造見学会では熱心に「FPの家」の理論などを聞いて下さる方が多く、悪天候にもかかわらずご来場頂いた皆様には大変感謝をしております。ありがとうございました。チラシを誉めて下さる方もいらっしゃって、私どもも温かな気持ちになれた見学会でした。

工場見学会にお越し頂いたお客様も、熱心にFPパネルの仕組みについてお聞き頂いたり、長期優良住宅の補助金に関してご質問頂いたりと、私も勉強になったり刺激になったりしました。ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い致します。

又、このホームページをご覧になられている方で、まだ工場見学会や構造見学会にお越し頂いていない方は、是非一度だまされたと思って「FPの家」の理論を聞きにいらして下さい。きっと新しい家の概念が出来上がるはずです。弊社は訪問営業や電話の営業など、自分がされたら嫌な事はしておりません。安心して知識を得に来て下さい。

次回の完成見学会(構造見学会)も、決まり次第このホームページでお知らせ致します。尚、次回の工場見学会は6月8日(日)となりますので、是非お気軽にご参加下さい。
 
 
2008年5月7日
構造見学会今週末の5月10日(土)と11日(日)は、岐阜県瑞浪市で構造見学会を開催致します。ご協力して頂けるお客様には大変感謝をしております。ありがとうございます。

是非「FPの家」の建築途中を見に来て下さい。換気や断熱・気密のリアルな状態を見て頂いて、何かを感じとって頂けたら…と思っております。家づくりで本当に大切なのは「高気密」「高断熱」「計画換気」という3要素の高レベルなバランスですが、家の構造段階でこれらがどうなっているのかもしっかりとご確認頂けます。

今回の構造見学会は予約不要です。どうぞお気軽にお越し下さい。(青山圭成に会いにくるだけでもいいですよ。笑)
 
 
2008年4月28日
先週はアフターメンテナンスでお客様の所に伺う機会が沢山ありました。アフターメンテナンスにお伺いするとハウスキーピング(メンテナンス)のご相談もよく受けるのですが、それぞれのお客様の悩んでいるポイントがよくわかります。

あるお客様に至ってはハウスキーピングの勉強をしたいというお話も頂きました。次回の感謝祭ではハウスキーピングの勉強会なんかも面白いかな…と感じています。
 
 
2008年4月15日
OB感謝祭何とか無事に第1回目のOB感謝祭が終わりました。初めてなので要領も解らず、準備も手探り状態で大変でしたが、スタッフの協力でなんとか助かりました。お越し頂いた方もスタッフも本当にありがとうございました。来年も開催できるように、自分の事ですが祈っています。(笑)

感謝祭を終えて感じた事は、お客様同士が共通の「FPの家」のお話で楽しげに話して頂けたという事でした。お客様同士が仲良くなって頂けると青山建設としても嬉しいです。又、弊社とお客様が末永く関係を保つ事もできる良いイベントだと思いますので、次回は慌てないように今から考えていきます!!
 
 
2008年4月9日
今週末にとうとう青山建設OB感謝祭が行われます。日常業務に追われている中での準備ですので皆様には迷惑をかけてしまうかも知れませんが、第1回目なので何卒許して下さい。(笑)

雨が少し心配ですが張り切っていきたいです!参加して頂く方にいかに楽しんでもらえるか?これのみを考えています。成功しますように…。
 
 
2008年4月2日
照明ショールーム先日、照明ショールームにお施主様と出かけました。自分の設計イメージとお施主様の好みとを混ぜ合わせて、頭の中でイメージする事が目的です。

これは照明に限らず、キッチンやトイレなど、そしてカーテンまで全て同じです。お施主様の好みと私の設計を混ぜ合わせる事が一番重要な事であり、それは完成したお家の満足度にも繋がって行きます。

手間は掛かりますが、この作業を抜くとチグハグなお家になってしまいます。一棟一棟手間隙かけてつくる…これが本当の家作りの姿だと思います。
 
 
2008年3月25日
FPの家モデルハウス

FPの家モデルハウス

FPの家モデルハウス
先日、弊社モデルハウスでのお客様とのお打ち合わせが1日に何件も重なりましたので、モデルハウス内部を改めて眺めていました。

写真を見て頂ければわかると思いますが、天井も無駄に高く(笑)、暖房効率も非常に悪いはずなのですが、弊社のモデルハウスを見学して頂いたお客様の声などを見て頂くとわかるように エアコン台数が少なくても快適空間を作り出しています。本当に「FPの家」は凄いです。

誰が何と言おうとも、私は「FPの家」の理論と実績に惚れ込んでいます。これから暑い日にだんだんと突入していきますが、是非皆さんも弊社モデルハウスを見学しに来て見て下さい。あれこれ理論を唱えるよりも、きっと五感で家の性能を感じ取って頂ける事かと思います。

工場見学に参加され「FPの家」の理論をご納得頂いた方に限り、体感宿泊もお受付けしています。どうぞ、FPパネルの生産工程をご見学頂き、弊社モデルハウスで体感宿泊をしてみて下さい。お待ちしております。
 
 
2008年3月24日
完成見学会4月13日(日)に岩倉市で完成見学会を開催致します。一日だけの完全予約制で行います。見学をご希望される方は後日現場見学会のページでご案内致しますのでお申し込み下さい。

少し見所をご紹介致します。今現在新築をお考えで、メーカーや規格の住宅では無く自分達のオリジナルのお家を作りたい方、しかもデザイン性と性能を両方とも確保したい方…必見です。

・政府200年住宅ビジョンで優遇されるほどの省エネ性能。
・省エネ性能であるが故の真の健康住宅。
・オリジナル家具や鉄骨階段などの施主様の独自性。
・お施主様の要望と希望を話し合いながら設計施工し、アフターする青山建設青山圭成の人間性。

…これを是非感じ取って頂ければと思います。
 
 
2008年3月4日
青山建設で家づくりをされたお客様には、お客様アンケートを書いて頂いています。家づくりの感想を自由に書いて頂いているのですが、喜びの声はもちろん、改善点や気をつける点などもお客様からご指摘を頂きます。

このようなご指摘は、我々にとって財産であると考えています。少人数の会社では日常の業務に追われ、自分たちのシステムや作業を検証する事が中々出来ません。なので、お客様からのご指摘は大変助かると共に、改善へのきっかけとなります。

正直、アンケートの文章を読む時、蚤の心臓の私は意を決して読み始めなければなりません…。文章を読んでヘコむ時や嬉しくて涙が出る時など様々ですが、皆様のアンケートのおかげで青山建設は成長していく事ができます。ご協力本当にありがとうございます。
 
 
2008年2月15日
元々日本では「仏間・和室」を中心にして家作りがなされてきました。私も設計をしていますが、現在、本格的な和室を設計する住宅は減ってきています。「リビングに面した和室コーナーがあれば十分生活に対応できる」というのが根拠のようです。 

私自身も「おしゃれ」や「洗練」というキーワードに凄く憧れていて、現在の私の好みもそういった感じなのですが、最近「この現状で先祖や家系という尊いものを残す事が出来るのか?」という疑問にぶつかりました。

和室の伝統的な作りや仕上げを今一度勉強してみたいな…と思う今日この頃です。
 
 
2008年1月18日
制震工法2月2日(土)、3日(日)と岩倉市で構造見学会を行います。制震工法を取り入れたお宅ですが、見所は制震工法ではありません。

気密・断熱工事が途中の状態ですが、エアコンを一台稼動させるつもりなので、「工事が途中の段階でどのくらい温まるのか??」を体感できるチャンスです。

FPの家に興味のある方は是非ご来場下さい。スタッフ一同心よりお待ち致しております。
 
 
2008年1月1日
新年おめでとうございます。

今年はより細部にこだわった家造りをしていき、より多くの方々に「FPの家」のすばらしさをご理解頂けるよう努力してまいりたいと考えております。

今年も一年、現場と会社のスタッフ、そしてお客様が健康で謙虚で安全に暮らせますように…。本年も青山建設をよろしくお願い致します。
 
  • 教えて!FPの家
  • 施工実績
  • お客様の声
  • イベント情報
  • 青山建設とは
  • ニュースレター
  • よくあるご質問
  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • トップページに戻る
FP工場見学会 FPの家 住宅相談会
FPウレタン断熱パネルがトリプル受賞 空気と空間を考える。「AIR」 FPの家 経年変化レポート
更新履歴 リンク サイトマップ